私はミステリ好きのひとりなのですが、探偵もののアニメやコミックって推理小説に比べると少ないなぁと思ってたんですね。

それで、調べたんですけど結構あったんですよ。有名なのは金田一とコナンだと思いますけど、その他の作品って以外と探しにくいと思いますから、調べついでにまとめてみます。

金田一少年の事件簿

Kindaichi

『週刊少年マガジン』で1992年から2001年まで連載されていた本格推理漫画。 横溝正史の推理小説の主人公である金田一耕助 を祖父に持つ高校生・金田一一(きんだいち はじめ)が抜群の推理力で難事件を次々と解決していく物語。コミック以外にもアニメや小説、TVドラマなどにもなっています。

金田一一の決め台詞は「ジッチャンの名にかけて!」。ジッチャンとは金田一耕助のこと。

2013年11月からは『金田一少年の事件簿R』とタイトルが変わっている。

名探偵コナン

Conan

1994年から『 週刊少年サンデー 』で連載されている推理漫画。2012年1月現在も連載は続いている。TVアニメも放映中で長いあいだ人気のある作品のひとつだ。毎年春に映画が公開されている。

謎の組織によって体を小さくされた高校生探偵、工藤新一(くどう しんいち)が、江戸川コナンと名乗り、数々の事件を解決していく推理漫画。ヒロインは工藤新一の幼なじみの毛利蘭(もうり らん)。

コナンは小学生で探偵仲間も小学生のため、作品の雰囲気は子どもっぽさがある。TVアニメでは幼児や児童でも視聴できるようにキャラクターの愛らしさを売りにしていることは否めない。

ストーリは殺人事件が多く、事件においては物理トリックが使われているケースが大半を占め、ときどき「そんなのありえない」と思うようなトリックもある。

謎解きだけでなく、コナン(工藤新一)と蘭ねーちゃんの関係や、登場人物の人間模様も楽しめるように描かれている。TVアニメが放映されていることもあって老若男女幅広いファンがいる。

コナンの決め台詞は「真実はいつもひとつ!」。

名探偵ホームズ

Holmes

名探偵ホームズは小説家アーサー・コナン・ドイルの名作シャーロック・ホームズシリーズを原作にしたテレビアニメ。1984年11月6日から1985年5月20日までテレビ朝日系で放送。全26話で、最初の6編は、あの宮崎駿が監督・演出などを務めたそうです。

登場人物はすべて擬人化した犬で、ストーリーは子供にわかりやすく、毎回モリアーティ教授と2人の部下が悪事を働こうとし、ホームズがそれを阻止するという展開になっています。1話完結で毎回同じ展開なのですが、キャラクターの個性やワクワクする冒険に、飽きることなく楽しめます。

推理劇の魅力にアクションやコメディの要素も加わり、楽しく斬新な作品に仕上がっていて、古さを感じない名作です。

アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル

Agatha

NHKがアガサ・クリスティーの小説に登場する名探偵エルキュール・ポワロとミス・マープルの活躍するシリーズをピックアップしアニメ化して放送した。放送された時期は2004年7月4日から2005年5月15日までで全39話あった。

原作は「ミステリの女王」アガサ・クリスティーの作品だからトリックは申し分無く、めちゃくちゃ楽しめるアニメです。かわいらしいアニメキャラクターなのでコナンが好きな幼児や小学生でも十分楽しめます。

メイベル・ウエストというアニメ版オリジナル キャラクターが、ポワロの助手そしてマープルの甥の娘という設定で、ポワロの事件とマープルの事件を経験する形式で各話が展開されて、ポワロの作品とマープルの作品が同時に堪能することができます。

全7巻のDVDも発売されています。

素敵探偵ラビリンス

Labyrins

『素敵探偵ラビリンス』(すてきたんてい らびりんす)は『マガジンSPECIAL』で2008年7月号まで連載されたマンガ。2007年10月から2008年3月までテレビ東京系列にてテレビアニメでも放送された。

遠い未来の東京を舞台とした、新感覚のファンタジックミステリー。不思議な力「神智」を使う少年探偵・日向マユキが、「幻夢事件」と呼ばれる怪事件・難事件に立ち向かう。

テレビアニメは放送中に原作に追いついたので、後半のストーリーがアニメオリジナルとなっています。

まぁ。。。好きな人は好きかな。

魔人探偵脳噛ネウロ

Neuro

『魔人探偵脳噛ネウロ』(まじんたんてい のうがみネウロ)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2005年12号から2009年21号まで連載された推理漫画。2007年10月から2008年3月にはテレビアニメが放映された。

物語は、『謎』を食糧とする魔人・脳噛ネウロが、「謎」を求めて地上を訪れるところからスタートする。人間界で目立たず生活する為に桂木弥子を探偵役に仕立て上げ、影でその事件の「謎」を「喰べる」ことを目的とする。主役のネウロと弥子は共通して食に対するこだわりを持ち、本作には「グルメ」「食事」といったテーマが底辺に流れている。 作者自身が本作のジャンルは「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」であると1巻のコメントに書いている通り、事件解決における推理は往来の探偵もののような体裁をとっているが、その実はほとんど読者にヒントを与えず、魔人であるネウロは「魔界777ツ能力(どうぐ)」という特殊能力で捜査を行えるため、かなり強引に推理が進められる。推理には重きを置かず、代わりに突出したガジェットや荒唐無稽なトリック、犯人の異常な心理と奇怪なリアクションを大きな特徴とする。

ネット上での評判を見ていると、ここで紹介している推理モノの作品とは違った意味で、思いもよらない展開が、読者をひきつけるようです。ただしアニメは原作の描写が不十分であるなど、原作とは完全に別物ということです。

探偵学園Q

Q

『探偵学園Q』は、あの金田一少年の事件簿を世に送り出した天樹征丸、さとうふみやタッグによる推理漫画です。『週刊少年マガジン』に2001年から2005年まで連載され、人気を博してアニメにもドラマにもなりました。

作品は金田一にコナンの愛らしさを足して、二で割ったような作品で、中途半端といえば中途半端なものです。名探偵ポワロのような本格ミステリとは言えないので、度肝を抜かれるようなロジスティックを期待してはいけません。「ブラックコーヒーは苦手なので、ミルクコーヒーにしました」っていう感じに甘ったるいです。

主人公は「キュウ」という名前の中学3年生の少年、ヒロインは美南恵(みなみめぐみ:愛称メグ)と言い、キュウと同じ中学3年生で「瞬間記憶能力」という特殊な能力を武器にキュウをサポートします。

作品自体が悪いというわけじゃないんですが、推理の醍醐味を味わうには物足りないですね。

テレビドラマではメグ役を志田未来という子がやっていて、とてもかわいいです。必見(笑)。

CLAMP学園探偵団

CLAMP

CLAMP(クランプ)という日本の女性漫画家集団 の少女漫画作品。

角川書店の『月刊Asuka』『ミステリーDX』で1992年1月号から1993年10月号まで連載された。全3巻。 テレビアニメは1997年5月3日から10月25日までテレビ東京で放送された。全26話。

生徒会役員の優秀な少年らが探偵を結成し、学園内のトラブルを解決すると流れだが、コメディ作品なので、推理物として期待してはダメ。名探偵コナンに登場する少年探偵団よりもかなり軽めで、 迷作 との評価もある。

本格推理を好む人には向いていない作品です。

魔探偵ロキ

Loki

月刊少年ガンガンにて1999年から2001年まで連載された後、事情により「魔探偵ロキRAGNAROK」とタイトルを変更して、月刊コミックブレイドにて2004年まで連載されたファンタジー漫画。

初期から中期は探偵としての物語がメーンでしたが、後期から「魔探偵ロキ RAGNAROK」にかけて徐々に神話に関する話が多くなったので、ファンタジー漫画という位置づけになっています。

2003年にはアニメ化され『魔探偵ロキ RAGNAROK』として放送されました。DVDも発売されていますし、オンラインでも「 バンダイチャンネル で見れるようです。

ファーブル先生は名探偵

2000年にNHKが制作したテレビアニメで『 ファーブル昆虫記 』をモチーフにした子ども向けのミステリーです。

主人公である昆虫研究家のファーブル先生が事件を解決していくというお話。 登場人物はみんな擬人化された虫という設定で、このページでも紹介している『名探偵ホームズ』を狙ったような作品です。ちなみに主人公はバッタ。

肝心のストーリーは子ども向け番組ということもあって本格的な推理は無し。昆虫の世界がベースにあるので昆虫の習性などが事件解決の鍵となっている。

評判が良くなかったのかインターネット上にも本作品に関する情報は少なく、鑑賞しようにもヤフオクでVHSが出品されているくらいで、全話を簡単には入手できそうにない希少な探偵アニメ。

アリス探偵局

『アリス探偵局』は1995年から1997年にかけてNHK教育テレビ「天才てれびくん」内で放送されたアニメ作品です。 推理モノにある殺人などは基本的には喧嘩や失敗談の解決話でNHK教育テレビ内の作品ということもあってキッズ向けの内容です。

人形草紙あやつり左近

『人形草紙あやつり左近』は『週刊少年ジャンプ』に連載さいれていた推理漫画でアニメにもなった作品です。

左近(さこん)という名の人形遣いの主人公が、右近(うこん)という人形を操り殺人事件を解決していく。

キャラおよびストーリーの舞台が古典芸能を彷彿とするので、やや怖い雰囲気がミステリーとしての味を出している。

個人的な印象としては、高度なトリックは無いもののキャラや舞台設定がこれまでに見たことのないマンガだったので読んで楽しかった覚えがある。

機会があればもう一度読んで見たい作品です。

薬師寺涼子の怪奇事件簿 (アニメ版)

東大卒のキャリアとして警視庁刑事部参事官に着任した薬師寺涼子警視。 頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに絶世の美人という一見パーフェクトな女性。 しかし彼女は、数々の美点をあっさり台なしにするくらい女王気質で わが道まっしぐらというトンデモナイ性格だった! そんな彼女に振り回されながらも、武道の腕前と 常識的(本人曰く)な対応で涼子をサポートする涼子の直属の部下、泉田準一郎警部補。 この2人が科学では解明できないさまざまな“怪奇事件”に挑む! ドラキュラさえも避けて通る、人呼んで「ドラよけお涼」の快進撃、 そして様々な怪奇事件の裏に渦巻くものとは・・・。

同タイトルの小説がテレビアニメ化された作品で タイトルから謎解きものかと思いきや単なるオカルト作品です。

謎解きを好む人には満足度は低いと思います。

スパイラル 〜推理の絆〜

魍魎の筺

Mouryou

魍魎の筺(もうりょうのはこ)は、2008年10月から12月まで日テレ系で放送されたアニメ。原作は京極夏彦の長編推理小説・妖怪小説で京極夏彦の最高傑作とも評価されている作品である。

原作から多少の設定変更もあるが、妖しく魅力的な舞台設定、ストーリーの奇抜さなど京極夏彦が描く独特の世界観に引き込まれます。

じっくり腰を落ち着けて鑑賞したいサスペンス ミステリーです。

女王陛下のプティアンジェ

神様のメモ帳

GOSICK -ゴシック-

ひぐらしのなく頃に

電脳コイル

化物語

うみねこのなく頃に

心理探偵八雲

Q.E.D 証明終了

QED

1997年から月刊少年マガジン+(プラス)に連載中(2012年1月現在)の推理漫画。

MITを卒業して日本の普通の高校へ編入した探偵役の天才少年・燈馬想(とうま そう)が、様々な事件や問題を解決していく。ヒロインは同じ学校の女子高生・水原可奈(みずはら かな)。

作者が理系大学卒業であるため、作品には数学に関する知識が登場します。ミステリー コミックのなかでも'''謎解きのロジックが一番美しい作品'''だと思います。本格嗜好のミステリファンからも「ミステリー コミックの最高峰」とも称されたらしいです。

雑誌が隔月の発行で毎回一話が完結するのもいい。コミックも基本的に1巻で2話が完結するので「犯人は誰?」とモヤモヤすることなく読み切れる。2009年にはNHKでテレビドラマも放送されました。

『金田一少年の事件簿』が好きな人におすすめ。ぜひコミックを大人買いしてください(笑)


最終更新日: 2016年05月29日(日) / カテゴリー: その他


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