本サイト ソースコード探検隊 ではプログラムのソースコードを読んでソフトウェア開発者としてのスキルを向上させることを主眼としている。メインのコンテンツが更新されないのはさておき、英語も実は読むことが大事だということを改めて実感するようになった。

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

僕は日々の学習の助けとしてトイレに本を置いている。最近「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」という本を置いて、長時間トイレに居るときには読んでいる。この本はとてもわかりやすく 英語を読むコツ を解説している1冊だ。英語の文法書に分類される書籍だが、学校の勉強で出てくるようなSVO形だとかの文法用語を使わずに日常的な用語で解説されているのが特徴だ。

文法と言わずに英語を読むときのコツや文の構成要素を理解するときに注目する点として説明しており、英語の基本的な文の形式であるSVO"名詞、動詞、目的語"も、この「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」では"主役、矢印、脇役"といった具合に述べられており専門用語は出てこない。

僕は「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」を読んで英語を読めるようになったわけではない。英語と触れ合うことのない人達に理解できる内容ではない英語の入門書。毎日毎日英語の勉強を続けているけれど思うように成果が上がっていなかったり、勉強しているわりには英語を読むことが出来ない人向けの本なのだ。ある程度、英語の知識とか経験が必要な1冊です。中学あるいは高校で英語の授業を放棄していなければ役立つ1冊であると思う。僕は高校の時、英語を放棄していたひとりです。だから中学レベルの知識があればある程度読めるんじゃないかな。

英語を読むことを普通にする

僕は毎日デスクに向って、インターネットにつながったコンピュータを使い、何らかの情報収集を行なっている。この活動のなかで 積極的に英語の情報を探して読む ようにしていたおかげで「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」がわかるようになったのだ。本書の冒頭でこの「〜世界一簡単な英語の本」をトイレに置いて読んでいると言ったけれど、読み返したのは3年振りぐらいだったと思う。この3年間、ずっと英語と向き合ってきた経験があるのだ。

英語をわからないなりに読んでは、辞書を引いたり、インターネットの翻訳サービスを利用しながら、読むことを実践し英文の意味をつかめるように努めていた。僕には英文を読むという日常があって、ようやく文法と呼ばれる英語のルールをのみ込めるようになった。ちなみに読むはだいたいできるけれど書くこと、話すことは出来ません。

僕が英語と向き合うために作りだしている環境は プログラマの英語学習 というページを参考にしてください。

ソースコードを読むことと英語を読むこと

どちらも読むという行為によって多くのパターンを身に付けることにあります。読むことを続けていれば言葉やコードが発話やアイデアとして溢れ出してきます。

伝統芸術の世界に守(しゅ)・破(は)・離(り)という言葉があります。

師匠はまず弟子に基本形を教え込む(守)。弟子はやがて枠を飛び出し(破)、ついには自分なりの境地に至る(離)。

「守しゅ・破は・離り」は伝統芸術の基本

英語もプログラミングも、色々な基本形を守りながら応用してゆき最後には自分のやり方に辿り着くのです。いまここで見て読んで理解している日本語も守・破・離という流れで自分のものになっているのではないでしょうか。


最終更新日: 2009年01月15日(木) / カテゴリー: 学習・教育


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