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わたしは乾燥肌でして、保湿クリームなど塗らずに放っておくとからだがかゆくなる体質です。数年前まで何も対策せずに乾燥してかゆくなった肌をかき続けた結果、かいた場所の肌が黒くなりました。
肌が黒ずんだのは治せないとしても、かゆみを止めることがどうにかできないかと思い、乾燥肌対策として保湿クリームを全身に塗る ようになってから、かゆみはほぼなくなりました。
保湿クリームのほかに、肌への刺激によってかゆみが生じる 敏感肌への対策として肌着を着る ようにしています。
この記事ではわたしがどんな肌着を身につけるようにしているのかを紹介します。
同じ悩みで困っている人の参考になれば幸いです。
すべて私の体験談で、ご紹介する内容はあくまで個人の感想です。ちなみに私は男性ですが女性の方にも参考になると思います。
敏感肌対策としてシャツが肩や背中など直接肌をこすらないようにするために、フィット感が高い長袖or半袖の肌着を着るようにしています。
女性で言うところのいわゆるババシャツです。(男性でジジシャツとは聞いたこと無いな。。。)
もちろん単に体にフィットするだけの小さなシャツということでなく、クルーネック(丸首)、Vネック、ハイネックなど重ね着に合わせて形も選びます。
肌着は試着できないので買ってから着用しないと使用感はわからないので何枚も試しています。
例えば、冬に暖かさ優先で裏起毛のインナー長袖シャツを買ったことがあるのですが、着てみた結果、起毛でチクチクしたので私には合いませんでした。失敗の買い物もあります。
素材は夏場のインナーはこだわっていませんが、冬場は肌あたり以外に静電気も防止したいので、できるだけ綿100%や95%の素材を選ぶようにしています。
初夏から初秋までワイシャツや普段着の襟付きのシャツのインナーは半袖です。
暑い時期は グンゼのCOOLMAGIC(クールマジック) という夏用ブランドの半袖シャツを着ます。
梅雨の時期など気温が少し低くて涼しいなと思う日は素材が綿100%のものが少し生地が厚くて暖かさも保てます。 こちらも グンゼのYG(ワイジー)ブランド の半袖シャツです。
半袖はいくつか試しているうちにグンゼ製品に落ち着いてます。1枚1,000円以上とちょっとお高いですけど耐久性もあるので2~3枚をローテーションして2~3シーズンは着られます。
ちなみに、グンゼのオンラインショップで買うほうが楽天やアマゾンで買うよりもお得なときが多いので、下の画像をクリックして公式通販サイトもチェックしてください。
夏場も普段着は腕の汗のベタつきをおさえるために冷感インナー長袖を着て、上からTシャツかポロシャツを着ています。 長袖だと例えばフェルザジャパンという会社が販売している EXIO(エクシオ) ブランドの丸首シャツです。
特に 体に密着して肌が擦れにくいスポーツ系のコンプレッションウェアが良い と思います。
秋、冬から春の寒い期間は吸湿発熱繊維を使ったいわゆるヒートテック系の長袖シャツを着用します。
私はユニクロのヒートテックで肌が痒くなったことはありませんが、最近は綿の暖かさが良い感じなので 無印良品の「あったか綿インナー」(リンク先は紳士インナー) や イオンの「PEACE FIT WARM (ピースフィット ウォーム) 」(リンク先はメンズ) を着るようになりました。
ユニクロのヒートテックは他社製品と比べてワンシーズンで伸び伸びになって使い物にならない確率が高いので、綿は伸びにくい強さがあります。
また、シーズンイン直前や切り替えの時期には在庫処分のセールでお買い得品が出ることがありますので要チェックです。
下半身についても注意しています。過度な敏感肌ではないのですが上半身と同じように肌への刺激が少ないものを選んで着用します。
下着に分類されますが刺激を避けるためにパンツはタグがないものを選びます。洗濯やサイズの表示が腰のあたりにプリントされているものです。
洗濯タグが縫い付けられているのはタグの折り目の尖った部分が腰にチクリと刺激があると、そこから痒くなってしまいます。
タグのない商品は、 グンゼの BODY WILD か ユニクロのエアリズム がおすすめです。
グンゼは敏感肌に悩む女性向けの完全無縫製の「KIREILABO(キレイラボ)」というブランド商品があります。気になる方はチェックしてください。
ズボン下はタイツ(レギンス)を着用しています。タイトなものを着用することで太もも周りの肌の擦れを抑えます。
寒い時期はヒートテック系、暑い時期はスポーツや作業着ブランドの冷感・消臭タイプの製品を使っています。
寒い季節用の起毛はチクチクするのでNGです。 イオンの「PEACE FIT WARM綿混ストレッチ」のレギンス が少し生地が厚めですが肌にはやさしいです。
暑い時期もロングタイプのタイツを履いてます。
スーツのときはカジュアルなデザイン性のあるステテコを履くこともあります。
肌着によって乾燥肌や敏感肌が治るわけではありません。
わたしは 乾燥肌対策として保湿クリームを全身に塗る ことと併せて肌着対策を取り入れています。
この記事で紹介したお話は筆者個人の感想です。 乾燥で痒みが治まらず掻くことで皮膚が傷つくほど症状がひどくなる前に皮膚科を受診しましょう。
最終更新日: 2022年12月24日(土) / カテゴリー: 美容・健康